理学療法士の年収はどれくらい?
理学療法士として自分の年収は多いの?少ないの?
このような、理学療法士の給料について最新情報をお答えします。
✔本記事の内容
- 2022年 最新の理学療法士の実際の年収
- 現役理学療法士の給料推移
- 平均年収と比較
✔本記事の信頼性
本記事を書いている僕は理学療法士18年目です。
2回の転職を経て、現在は急性期病院で勤務しています。
理学療法士の平均年収等の情報は検索することができます。
でも、どのような経緯を経て、年収は推移してきたのか。
このようなリアルな情報はありません。
そこで、今回は2022年最新の現役理学療法士の年収を公開します。
【2022年 最新版 理学療法士の年収】
僕の年収は505万1069円です。
【年収の推移】
僕は理学療法士18年目です。
そのため、新卒の方々や経験数年目の方々と比較すると年収は高めかもしれません。
どのような年収推移を経て、現在に至ったかも公開します。
経験年数 | 年齢 | 年収 |
1年目 | 23歳 | 252万6,966円 |
2年目 | 24歳 | 375万1,234円 |
3年目 | 25歳 | 374万7,519円 |
4年目 | 26歳 | 382万6,172円 |
5年目 | 27歳 | 382万6,792円 |
6年目 | 28歳 | 399万1,163円 |
7年目 | 29歳 | 482万2,582円 |
8年目 | 30歳 | 452万7,785円 |
9年目 | 31歳 | 541万9,540円 |
10年目 | 32歳 | 544万6,891円 |
11年目 | 33歳 | 548万1,388円 |
12年目 | 34歳 | 554万4,415円 |
13年目 | 35歳 | 558万6,772円 |
14年目 | 36歳 | 507万4,103円 |
15年目 | 37歳 | 505万8,016円 |
16年目 | 38歳 | 505万1,069円 |
【平均年収と比較】
このような年収推移を辿ってきた僕の年収は多いほうのか?少ないほうなのか?
平均年収と比較していきます。
理学療法士の平均年収と比較
平均年齢33.9歳 年収約418.9万円
(厚生労働省 令和2年賃金構造基本統計調査より)
【現在の年収と比較】
現在の年収 | 理学療法士平均年収 | 差 |
505万1,069円 | 418万9,000円 | 86万2,069円 |
理学療法士の平均年収は「平均年齢33.9歳」となっていますので、単純に年収だけ比べても正当な比較になりません。
そのため、年齢を揃えて比較してみます。
【34歳の年収で平均と比較】
34歳時の年収 | 平均年収 | 差 |
554万4,415円 | 418万9,000円 | 135万5,415円 |
年齢を揃えて比較しても僕の年収のほうが多い結果になりました。
社会人全体の平均年収と比較
平均年齢46.7歳 年収約436.4万円
(厚生労働省 令和2年賃金構造基本統計調査より)
【現在の年収と比較】
現在の年収 | 平均年収 | 差 |
505万1,069円 | 436万4,000円 | 68万7,069円 |
社会人の平均年収と比較しても僕の年収のほうが多い結果になりました。
社会人の平均年収は平均年齢「46.7歳」時点のものなので、年齢を考慮すると更に差は大きくなるかもしれません。
まとめ
2022年最新の現役理学療法士の年収を公開しました。
しかし、一概にそんなことはありません。
とは限りませんが、努力の方向性を大きく間違わなければ年収アップが期待できる職種です。
年収アップには転職がオススメです!
https://ldy-blog.com/rihanooshigoto/
今後も引き続き情報を公開していきますので、皆さんの参考になれば嬉しいです。
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